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ほっと News
 << 2007.7.15 >>


■■■“スティックPC”? ■■■


    

今もし、あなたがノートパソコンを検討しているのだったら、少し待っていただきたいです。
もしかしたら、重さ1kg前後、大きさA4判用紙ほど、実売で\65,000〜\140,000する「ノートパソコン」より、
重さ20g前後、大きさ口紅ほど、実売で2GB\3,000〜\6,000の「USBメモリ」で間に合ってしまうからです。

そんな上手い話、信じられないでしょうが実は本当です。
実際に、私は移動する鞄の中に、この“ステックPC”化したUSBメモリを入れておき、
行った先々で、自分宛のメールチェックや計算書や文書、提案書などを作成したり、
インターネット検索をしたり、画像処理をしたり、音楽を聞いたりしていて、重宝しています。

今回お薦めする“スティックPC”は、USBメモリに一定のアプリケーション・ソフトを入れ、
予めメールやインターネット通信、ビジネスソフトをあなた用に設定して持ち歩き、
勤務先、訪問先、事務所、ホテルなどのPCに差し込んで使います。
WindowsXPやVistaなどのOSが起動したPCに“便乗する”形で使うものです。
ですから、単独ではパソコンとしては使えません。

あなたがノートPCを使いたい目的や利用レベルによってはノートPCのほうが良いでしょう。
それでもノートPCに比べて、大きなコスト差と気軽さ、IT最先端の使い方ができるのは魅力です。
ノートPCがあってもUSBメモリは、FDやCD−Rに代わる移動「ストレージ」が本来の使い道ですから、
とても先進で、便利で、洒落た“1本のMyPC”にできるのです。


■ スティックPC化するための準備 

現在のあなたが、外出時にも使いたいPC環境を、USBメモリ内にインストールして整えます。
基本的には、容量が小さい次の定評のあるフリーソフトを厳選してダウンロードしてインストールします。
次にご紹介の全ソフト16本、いろいろ使えるのにインストール直後の全容量は1GB余りに過ぎません。
  インストール先は、No.3・4・5・6のみはルート、他はすべて「soft」フォルダー内です。          

手順 摘    要 説        明

USBメモリを購入する

容量2GB、メーカーにより\2,000〜\7,000。選択は好みで可。
パソコンに挿してフォルダ作る 「soft」、「画像」、「文書」、「数表」、「一時」と、エクスプローラで作成する。
USBメモリのルートへ
USBメモリーをアイコン表示させる 借用したPCの画面で、差し込み、取り外しを分りやすくできる。
 →USBメモリアイコン8色セット」 http://www.towofu.net/soft/icons.htm
USBメモリ内のソフトを表示させる 「ランチャーソフト」で、使いたいソフト起動を簡単に行う。
 →「あやめ」 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se332118.html
 「あやめ」を解凍したファイル全部と、次の内容のテキストを、「autorun.inf」名でルートに保存します。
      [AutoRun]
      icon=USB_Green.ico ・・・USBメモリアイコン名と同じに
      shell=open
      open=Ayame.exe
      action=ランチャーを起動する
安全な取り外しを簡単にする 「ハードウエアの取り外し」作業をワンクリックで簡単に行う。
 →「UnplugDrive Portable http://homepage3.nifty.com/yamakox/UnplugDrivePortable/
圧縮ファイルを解凍する 「解凍レンジ」をインストールし、使用開始設定する。
 →「解凍レンジ http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se094501.html
「soft」フォルダー内へ、各フォルダー名でインストールする
簡単なテキスト文を作成する 「MKEditor」をインストールする。
 →「MKEditor」 http://www.mk-square.com/home/software/mkeditor/
「Eメール」を使う 「EdMaxフリー版」をインストールし、使用開始設定をする。
 →「EdMaxフリー版」 http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se091401.html
「インターネット」情報を見る 「Portable Sleipnir」をインストール、お気に入りなどを設定する。
 →Portable Sleipnir」 http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/
10 「予定を管理」する 「Schedule Watcher」をインストールする。 (手帳代わりに)
 →Schedule Watcher」 http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/business/pim/schedulewtch.html
11 「ファイル」を整理する 「X-Finder」をインストールする。エクスプローラより使いやすい。
 →X-Finder  http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se320392.html
Microsoft Office との互換性あるOpenOfficeも入れる
12 「ワード」を使う 「OpenOffice.org Portable」をインストール、使用開始設定する。
文書は「ライター」、表計算は「カルク」、プレゼンテーションは「インプレス」が起動する。Microsoft Officeの作成ファイルが開け、編集し、保存できる。PDFファイルまで作成できる。
「エクセル」を使う
「パワーポイント」を使う
 →「OpenOffice.org Portable http://portableapps.com/apps/office/openoffice_portable
 Portabke版ではないOpenOffice(フリー)をPCにインストールしてあれば日本語化もできます。
 そのやり方は http://kengo.preston-net.com/archives/002413.shtml
sその他、あれば便利なソフトも入れて持ち歩く
「PDFファイル」を閲覧する 「Foxit Reader」をインストールする。
 →Foxit Reader http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/print/docviewer/foxitreader.html
14 和文英訳、英文和訳する 「iTranslator」をインストールする。
 iTranslator」 http://www.iplatform.org/itranslator_j.htm
15 「画面表示」を画像で取り込む 「Capture98」をインストールする。
 →「Capture98」 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se039405.html
16 「画像」を見る、編集する 「XnView」をインストールする。
 →「XnView」 http://www.altech-ads.com/product/10000182.htm
17 「動画」や「音楽」を観る 「Media Player Classic」をインストールする。
 →Media Player Classic」 http://cowscorpion.com/MultimediaPlayer/MediaPlayerClassic.html
18 削除ファイルを「復元」する 「DataRecovery」をインストールする。
 DataRecovery」 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se382922.html



 ■ 最終設定と注意事項 

1.ランチャー「あやめ」を起動、タスクトレイのアイコン(菖蒲アイコン)をダブルクリックしてAyameを開き、左側[Root]を選び、右の「デフォルト」のみチェックし他は外します。

2.続いて、左側で[デフォルト]を選び、右側枠内へUSBメモリ[soft]内へインストールした各ソフトの実行ファイルをドラッグアンドドロップします。(エクスプローラーなどを使用)
  
3.以降は、いつでもデスクトップ画面の上下左右の端でクリック(左)すると、USB内の登録ソフトの一覧メニューが表示されるので、選べば起動して使い始めることができます。

4.PCを借用して使うため、各種ソフトの最初の設定で「履歴が残らないようにすること」、メールソフトを含めて、作成データの保存先をUSBメモリ内の、「画像」、「文書」、「数表」フォルダー内のいずれかを指定しておかないといけません。

5.USBメモリ本来の小型ストレージの使い方として、USBメモリ内に作った[一時]フォルダ内へ記録して、「ファイルの持ち出し」を行ったり、特に良く使う「画像・音楽素材」や、天気・交通費・地図などの「お気に入りWebサイト集」など、容量2GBが超えない限り、更にいろいろ使いこなすことができます。ちなみに上記16本のインストール直後の総容量は1GB余りに過ぎませんが、作成データなどが蓄積してくることになります。少し余裕を残しておきましょう。

6.これには、プラーベート情報も含むため、紛失したり、盗まれたりしないように、保管等に充分注意してしましょう。


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