■■■ デジタルカメラ入門 ■■■

あなたは、ずいぶん長い間、街の「DPE店へは行っていないのではないですか?
まだ行っている方は、フィルムカメラを使う、かなりの「写真好き」なのではないでしょうか?
写真を撮る機械=「写真機」と呼ばれていた頃からカメラを趣味としているのは、
良い家の御曹司か、成功者、資産家と思われたほど高価な道楽でした。

当時は、決して安くない36枚撮影できるフィルムをDPE店で現像してもらうまでは、
上手く写っているかどうか心配しながら期待して待ったものです。
その仕上がり結果良くないときは、DPE店の店員からアドバイスをもらったり、
無駄のない写し方技術の向上に努めて実力を上げていったものでした。

ところが今、カメラはデジタル化され、写した後すぐに自宅でプリントアウトできてしまう。
一度、大容量のSDカードやCFカードなど記録メディアを買ってしまえば,
自分でプリントするときに選択できるため、便利で早いことこの上ないです。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」、今話題の「ナパーム弾」のように写しておきたくなる。
1枚ごとに反省するよりも1枚写っていればOKとばかりに終えてしまうのです。

実はここに「写してきた写真」と「撮ってきた写真」の違いや差が生まれると思います。
しかし、枚数が多くいから駄目だというものではありません。
プロ写真家や精通者が「何千枚撮った」と言うときの全カットの平均レベルと
チョイス割合は、一般者のそれとは大きく異なっているのです。

あなたが「写真を上手に撮りたい」と願い楽しみたいなら、先ず知っておきたいことがあります。

・ 写したいと思う対象=被写体によって、基本的な準備と方法が異なってきます。
・ カメラ本体の設定とカメラ以外の準備・選択の二つがあります。
・ 被写体のある「場所、季節、時間帯、天候」について情報が大切です。
・ 被写体そのものの知識が充分でなければ本当には撮れないことを知りましょう。

こんなふうにして、初めて「撮影に夢中になっている自分」を発見することができるでしょう。

小学校5年生から55年間、写真撮影を人生の友としてきた僕の体験から、一人でも多くの方に、
「写真を撮るって、こんなに夢中になれ楽しいんですよ!」とお伝えしたいと思っています。

以下、被写体を「花」に例えながらお話ししてゆきます。
それ以外は後述のレッスンの受講説明をご検討ください。


  
●1: 何を写したいのか?

あなたが、これから主に写したいものは何ですか?
それによって準備することと写し方が異なってくることを分かってください。

「えっ! カメラを向けてシャッターボタンを押すだけではダメですか?」

例えば、「花」を写したいのであれば、一般的に
戸外で、近づいて写す準備が必要です。
(もし、次の準備が無いまま写したら中途半端な写真の量産になります。)

天候はどうですか? 日差しが強いとき遮るものは持ちましたか?
あなたのカメラは、どこまで近づいてピントが合いますか?
交換できるマクロレンズか、望遠レンズ、クローズアップレンズ、中間リングはありますか?
風に揺れる間、待機できるよう三脚は準備しましたか?
日陰の花に光を当てる折りたたみ反射板はありますか?

本格的なデジタル一眼レフカメラ(デジ1眼)でなくコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)でも
同じであることがお分かりいただけますね。


●2: どのように写すのか?

最近のデジタルカメラは、多機能化しながら全自動モードで撮ればよく写ります。
しかし、良く撮ることとは別の話です。
平均的に、色合いやピントやコントラストが整ったソツのない絵が仕上がるだけです。

例えば、「花」であれば、「あなたが感じているものが花の何ですか?」
群生して咲き誇る全体の佇まいなのか、その中の一輪なのか?
それとも、その花弁の色合いや形ですか?
それとも、花が咲く目的=虫を誘う最終場所=花弁に囲まれた中のシベですか?

生命の営みの根源を撮るならば、あなたが蝶や蜂になった積りで撮りましょう。
位置を花の高さに下げ、花の間から目指す花を狙って飛んで近づくように、
前ボケ、後ろボケを入れながらクローズアップして迫り、風が止まったときにショットします。

ついでに「花の名前」をメモしておき、後で生まれた土地や見ごろ時期、集まる昆虫名など
を調べ、次の撮影に活かしましょう。

花撮影のキモは、(花撮影をより楽しむためには)花を知ることはもちろん、
花が生き残るために誘う昆虫ならどうするかなどとと想いを深めながら撮ることなのです。




●3: 自分らしい写真を撮ろう


写真を撮ることが分かってくると、優れた写真を見たくなってきます。
風景写真やスナップ写真、花や蝶や野鳥などの自然写真などジャンルを問わず、
「良い写真」とは、他と違った何かが感じられる写真ではないでしょうか?
自分が撮り始めると、すぐれた写真を鑑賞したくなります。

幸いWebサイトで、居ながらにしてプロ写真家などの写真を無料で鑑賞できます。
何をどのように撮ればよいのか、多くのヒントと刺激を受け取ることができるでしょう。

富士フィルム「ウェブ写真美術館&shop」 2007.03.26 オープン

“KEN’s Home” 写真Webリスト


●4: 撮った写真の仕上げ方

昔は、フィルムカメラで写し終わったら、フィルムを現像してもらい、
プリントするカットを選ぶため「ベタ焼き」という写真(ポジ)にしてもらいました。
面倒な場合は「同時プリント」を頼んでも安くできる時代になりました。

デジタルカメラになってからは、自宅の明るい室内で、パソコンを使って編集・加工して、
プリンターから好きなサイズの写真を何枚でも印刷することができるようになりました。

デジタルになったメリットとして、撮るときは液晶で画像確認して撮り直すことができ、
帰ってからの編集時には、ディスプレイ上で大サイズの画像を見ながら反省したり、
撮るときに失敗した露光ミスや傾きの補正、トリミング・引き伸ばしなど可能なことなどがあります。
詳しくは、次のページにまとめていますのでご覧ください。

初めてのデジカメ写真、撮影・整理・編集・披露





●5: 「デジタルカメラ入門」レッスン

“KEN's Office”では、デジタルカメラを買ってもっと楽しみたい方に次のレッスンをご用意しています。
東京都内や横浜市内の方々には、「Aコース」を、遠隔の方々には「Bコース」をお薦めします。

予め、撮影したい「風景」、「花」、「スナップ」などのジャンルを選んでいただき「個人レッスン」形式で行います。

レッスン・テーマ (例)

レッスンの期間とレジメ回数

レッスン料(税別)

 ★ Aコース   @  課題撮影&作品講評     5回
           A  撮影実技指導          1回
                     B  秀作鑑賞             5回
3ヶ月間 計6回 15,000円
 ★ Bコース  @ 課題撮影&作品講評     5回
           A 秀作鑑賞             5回
3ヶ月間、計5回 10,000円
 
 ・「リモートレッスン」は、電子メールと「Skype」の設定による音声(映像)会話を行える環境準備が必要です。
  このアドバイスは初回無料で行います。 概要は、「お茶の間PCレッスン」をご覧ください。

 ・「撮影実技指導」は、横浜では「MM21」や「山下公園」、東京では「代々木公園」など(変更あり)に行き、
  実際に撮影しながらのアドバイスや質疑応答を予定しています。

 ・「作品講評」は、課題を撮影後に撮影した写真作品をお送りいただき、コメントを差上げる方法です。
 
  (注) レッスン・スケジュールが重なった場合は、後日からの開始とさせていただくことがあります。
  


●6: レッスンのお申し込み方法

@ 個人レッスンになりますので、受けたいレッスンの内容、目的、レベルなどを、
所定「レッスン申込書」をダウンロードして、入力の上、メールで添付送信していただきます。

A あなたの希望や目標が実現できるようにする「レッスンプラン」案をメールで提示します。
内容により、プラン案をお届けし、あなたが了承された場合、
所定銀行口座宛てに「レッスン料金」総額を振込支払していただきます。

B 着金確認でき次第、「レッスン予約受付開始のご案内」と「レジメ」をメールでお届けします。

C あなたが都合のよい希望日時の「レッスン予約」を、都度メールで行い「返答メール」を待ちます。

C 予約日時10分前に
、自宅のパソコンの前に座りヘッドレストを付けて調整したうえで、「Skype」を起動します。
マイクから「レッスンを始めたい」旨ご連絡をいただきます。

・・・ これで「デジタルカメラ入門レッスン」が始まります。

* * *

面倒な最初の設定もサポートします。
通信、パソコン、CCDカメラの設定などからご相談ください。

このレッスン終了後は、レッスンで使ったノウハウを活かして、
友人や家族とのビデオ会話やゲーム対戦などができる楽しいの「先進のIT生活」が待っています。

* * *

レッスン受講後の安心な次のサービスもご用意しています。

「写真110番!」:デジタルカメラの使い方、何でも相談:月525円・年間一括払(6,300円)

“KEN’s Office” 「デジタルカメラ入門」係  k-ohsawa@my.email.ne.jp 


inserted by FC2 system