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 << 2005.7.28>>


■■■ 初めてのデジカメ写真、撮影・整理・編集・披露 ■■■

一家に1台デジカメ&パソコン時代ですね。
最近のデジカメは、電池もよく持って、簡単によく写るんですが、それだけについ、
たくさん写しすぎちゃって、画像をパソコンに取り込んだまま手づかず状態にしていませんか?

いざ、写し終わった写真をプリントしたり、メール送信しようという段になって、
「探しだすのが大変だ!」などと、頭抱えていませんか?

こんな悩みや相談が多くなってきましたので、
 “KEN's Office”では、デジカメ初心者の皆さんのお役に立ちたいと思いました。




■ デジタルカメラの撮影

デジタルカメラでの撮影は、フィルムカメラの撮影と比べて何が違うのでしょうか?
今は、技術の進歩で今までのカメラと同じように取扱うことで写真が撮ることができます。
逆に、優れたところが多いので助かります。

例えば、撮った直後に画像確認ができるのため、カメラ屋で写真を受け取ってみて、
ピンボケなどでがっくりしなくて済み、メディアの量があれば、途中でフィルム交換を
したりしないで済み、また撮影シーンデータをIT処理した露出自動設定や、
遥かに進んだオートフォーカスとズームレンズの恩恵もあって
優れた写真が、より簡単に誰でも撮れるようになっています。

しかし、気をつけなければいけないポイントはあります。


@ できるだけ容量の大きいメモリカード(できれば予備1枚)を使う。
      ・・・ 大は小を兼ねます。500万画素以上のデジカメには512MB以上を。

A 電池の充電確認、予備電池の携行をすること。
      ・・・ 特に結婚式やパーティなど屋内撮影や夜間に内蔵ストロボを使うとき。

B 手ぶれ撮影に注意!
      ・・・ ISO自動移行機能が無い場合は、やや暗くストロボを使いたくない場所は
             ISO感度を上げ(数値を400〜600などに)シャッターを早く切れるようにします。

C 背景をぼかす写真撮影に挑戦してみる。
      ・・・ 絞りをF5.6以上開ける(F数値が少ないほうへ)絞り優先オートで。

D 感じた思いや主題を写しこむ。
      ・・・ 「写真は引き算」、余計なものは写らないように一歩前へ。


■ デジタル画像の整理

デジタル・カメラを購入したときに付いてきたソフトをパソコンにインストールすれば、
USB接続コードや、メディアをセットしたカードアダプタやカードリーダーをパソコンに装着すれば、
自動的にパソコンのハードディスク内の「マイピクチャ」に年月日フォルダなどが作成されて保存されます。
「カレンダー」表示で、撮影日時ごとにまとめる方法は、探しやすい分類方法です。
問題は、保存された画像が、後で探しやすく分類整理されているかどうかでしょう。

他のおすすめソフト: 
ACDSee Ver.6 ・・・画像管理では昔から定評あるソフト。一括補正が便利、処理スピードが抜群。 
Adobe Photoshop Elements Ver.3 ・・・老舗Adobe社の普及版、「クイック補正」が分かりやすく便利。


@ パソコンへ移し終わっても、しばらく初期化(フォーマット)しない。
     ・・・ パソコン操作を誤って画像が無くなったり、元に戻せなかった場合の備え。
           メディア内の撮影画像は、次の「撮影に行く前に消す」タイミングがベター。

A 撮影写真から残す写真以外は、思い切って削除する。

   
・・・ 後になって、良く撮れた写真以外は使わないことが多いものです。
           「人物」、「風景」、「花」など、「傑作集」、「家族別」などと分別しておきましょう。
           上のソフトでは、いずれも区分タグや星印などが付けられます。

B DVDやCDに分類・保存する。
     ・・・ 分類整理された削除したくない永久保存写真データは、
           パソコン内に溜まりすぎる前に、毎月見直しCDやDVDに移し変えて保存しましょう。
           パソコントラブルで貴重な写真が消えないように用心したいです。



Nikon Picture Project Ver.1.5



■ デジタル画像の加工(編集)

簡単便利に撮影できるデジカメですが、いつも最良に写っているとは限らないし、
トリミングしたり、もっとはっきりした色合いにしたい場合もあります。
曇った日の撮影でも、晴れたときのように鮮やかにしたいときもあります。


@ ACDSeeの「自動露出」などは、全画像をいっきに最良画像に修正する。
    ・・・ 付属ソフトも似たような自動露出補正はできるはずです。(1枚ごとの編集も可)
          カラーバランスの補正や明るさ、コントラストの補正が一気にできます。

A 歪みは「角度補正」する。
    ・・・ 撮影時に傾いてしまったものは正確に修正しましょう。

B 「トリミング」で余分なものをカットする。
    ・・・ 撮影場所の制限や、気づかなかった余分なものをカットし、主題を明確ししましょう。


C シミや傷などを「修正ブラシ」や「コピースタンプ」で除去する。
   
・・・ ポートレートや花の撮影などで、台無しになるものを除去しましょう。
           「赤目」も修正する機能を持っているソフトが多いです。

D 不鮮明な写真を「シャープ」にする。
     ・・・ 撮影時のわずかな動きやブレで不鮮明な画像をシャープにします。


■ デジタル画像の披露

撮影した画像は、写真印刷のほか、メール送信、Web掲載、CD・DVD作成など、
いろいろな目的のために加工し利用できます。


@ メール添付
      ・・・ 撮影したままのサイズではなく、横幅640ピクセル以内に縮小しします。
             ソフトによっては、「Web用に保存」、「メール添付用」などの選択で行います。

A 写真印刷
      ・・・ L判や2L判、A4判など写真用紙サイズごとに画像サイズを変更しなくても
             ソフトのほうで自動的に縮小して印刷してくれます。用紙選定を注意しましょう。

B CD/DVD作成
     ・・・ 撮影写真をスライドショーなどにして保管したりプレゼントしたりできます。
            Windows XP上では、画像ソフトだけでCD/DVDを作成することができます。

C 写真ギャラリーやホームページで公開
      ・・・ 無料で写真を掲示してくれたり、ホームページ公開できるWebサイトがあります。

D 各種カードやカレンダーを作成
      ・・・ 季節の花や風景など撮っておけば、誕生祝・結婚記念日などのカードや
             自作の写真カレンダーを作ってしまうこともできます。


■ ACDSee6.0 を使ったデジタルカメラ画像処理テクニック

  仕事でもプライベートでも、デジタルカメラを使う機会が増えてきました。撮ってすぐプリントすれば、
写真が見られるは便利ですが、プリントする前にちょっと画像処理することで、
見違えるような写真に変わることを覚えておく価値が充分あります。
以下、「ACDSee Ver.6.0」を使って最も簡単に仕上げる最小限のテクニックをご説明します。  

 

ACDSee Ver.6.01

1 画像の一括露出調整

      デジカメからPCへ転送した縮小画像(サムネイル)を見ながら、先ず不要な画像を削除(Dleate)し残った画像を全部選択(Ctrl+A)してから、[ツール]メニューの[露出調整]を選び、[自動露出]タブで「自動コントラストカラー」が選択されてることを確認し、「設定をすべての画像に適用する」のチェックを入れてから「次へ」をクリックすれば、自動的に全画像がクリアになります。
 注:調整前の元画像が不要なら、上の[自動露出]タブの[オプション]を開き、「元のファイルを削除または置換え」と「現在の設定を既定として保存」にチェックを入れて[OK]をクリックしておきます。

2 画像の一括サイズ変更

  複数の画像を、メールに添付したり、Webページに貼り付けたりしたい場合、画像を1枚づつサイズ変更するのは大変です。
ACDSee6を使えば、一括してサイズ変更ができますので大変助かります。対象画像サムネイル(縮小画像)を選択してから、
[ツール]メニューの[サイズ変更]を選び、開いたダイアログボックスで、[オリジナルの比率]で拡大縮小割合を指定するか、[ピクセル]でサイズ数値指定するか、[実寸/印刷サイズ]を指定し、[サイズ変更を開始する]をクリックすればOKです。
注:元の画像の削除・置き換えをして良い場合は、[オプション]で「元のファイルを削除または置換え」を背選定します。

 画像の一括名前変更

  名前を変更したい画像ファイルを選択(全部選択Ctrl+A、部分選択Ctrl+クリック)したら、[ツール]メニューの[名前の一括変更]を選び、開いたダイアログボックスの[テンプレート]で、[開始位置]を「01」、「001」など開始番号を入力、[テンプレート]の#マークを必要な桁数(例えば2桁なら##)に、その前部分に、撮影写真のタイトルを付け挿入してから、[名前変更を開始する]をクリックすれば、名前を一括自動処理変更することができます。
注:撮影タイトルの前に、撮影期日(例えば20050726)を付けて置くと、全画像を同じフォルダー内に入れておく場合、期日順に並べ替えることができます。

 特定画像の編集

  ACDSee6は、デジタル画像の効率的処理ソフトとして国際的に評価されています。画像処理の
専門ソフトとしてPhotoshopPaint Shop Proなどが知られていますが、実はACDSeeも大抵の
画像編集が高品質にできます。
編集したいサムネイル画像をダブルクリックすると、交互に拡大画像と縮小画像を見ることができますが、拡大画像にして一番左のパレット(編集)アイコンの右▼をクリックし[エディタの設定]に入り、[ACDSee]と表示されるところを選択し「規定値として設定」します。(初回のみ)

こうしておけば、次回からは、上の「編集アイコン」をクリックすればACDSeeの画像編集ウインドウに入ることができます。ここで次のような画像の編集が、効果を確かめながら簡単に行うことができます。試してみれば、具体的な効果が目に見えて分かりびっくりすることでしょう。
基本的には、各編集項目に入り初期設定値のまま[保存]すればOKです。
また、よく使う設定は名前を付けて保存しておいて、呼び出して適用できます。

   

 ステップ−1 画像の傾きを調整する「回 転」

 画像の向き(縦横)変換は一括処理したほうが速い。サムネイル画像で対象画像をすべて選択(Ctrl+クリック)して おいて、 右クリックメニューから「回転」に入り、8つの回転から選定し、[すべての画像に適用]に✔を入れて[次へ] でOK。
  注:最初に1回、[オプション]に入り、[元の画像を削除または置換る]にしておけば画像が増えないので
        便利。
  画像ごとに異なる微妙な傾きは、「回転」に入り数値入力やマウスで回転することで調整することができる。

     ステップ−2 不要な部分を除去する「トリミング」

 
画像中央に初期設定の切取り範囲(残したい部分が明るい矩形)が現れている。先ず、[切取り比を強制する]に✔を 入れて、切取り範囲矩形を、先ず残したい左上を決め右下角部分を右下へ伸ばす。全体を移動することもできる。
  注:ここで範囲指定が失敗しても[キャンセル]を選べば元に戻すことができる。
    

   ステップ−3 元の画像の大きさまで拡大補正してくれる[サイズ変更]

 
リミングして小さくなった画像を、自分の使っているデジカメの画像サイズまで拡大補正することができる。下の「縦横比を保持する」に✔が入っていることを確認してから、@ピクセル、Aパーセント、B実寸/印刷サイズのいずれかを選ぶと、即大きさが変化する。(縮小も可能)終えたら[完了]する。
  
注:自分のデジカメのサイズを予め登録しておくと、すばやく同じサイズまで拡大してくれる。
    フロッピーアイコンから、分かりやすい名前で[プリセット]登録をしておき、使う時は
    ここから選ぶこともできる。

  

   ステップ−4 最良の明るさへ補正する[露 出]

 
前3つの補正を終えてから(無ければすぐ)写真ごとに異なる[露出]の補正に入る。

 @自動露出、A輝度、Bレベル 3つのタブのうち、Bレベルが最も重要な調整が行えるのでここに入る。
中央に見える山形のグラフが「ヒストグラム」で、撮影画像が持っている明るさの分布の偏りを表している。ここで、グラフ内の山形が始まる位置まで、▲(暗さ)を右へ、△(明るさ)を左へドラッグすると、画像が見違えるように精彩に変化することが分かる。[適用]→[完了]とクリックして戻る。
  
注:同じ日、同じ場所で撮った画像は、同じ補正をすれば良い場合が多い。
    
フロッピーアイコンから、分かりやすい名前で[プリセット]登録をしておき、使う時はここから
    選ぶこともできる。

 
 まだ、すっきりしない場合は[輝度]に入り、[輝度](明るさ)と[コントラスト]を右(+)へスライドすると改善する場合が多い。次の[色]調整の彩度を少しアップすることで欠け落ちが無くなり、落ち着いた画像することも重要。

 [自動露出]は一括処理が便利だが、個別補正ではあまり使わないほうがベター。使うなら[コントラスト]の方を選ぶ。

  ◆ステップ−5 見やすい色彩に変える[色] 

 人の目に好ましい記憶色に近づけ、画像データの落ち着き(ピクセル欠落を補正)するために彩度アップを行う。「色」に入り、左の画像変化を見ながら[色相]、[彩度]、[輝度]のうち[彩度]のスライダーを右へ少し動かす。
   注:自分の好みの彩度の掛け方を
フロッピーアイコンから、分かりやすい名前で[プリセット]登録
     をしておくことができる。

   ◆ステップ−6 仕上げとして画像の切れを良くする[ジャープネス]

  [ジャープネス]タブに入り、[ぼかし]と[シャープネス]の真ん中にありスライダーを右へドラッグする。掛け具合は左の画像変化を見ながら、画像内容に最適な範囲で確定する。(ぼかしは左へドラッグで可能)余り掛けすぎると画質が荒れるので注意したい。
  注:自分の好みの切れ度合を、フロッピーアイコンから、分かりやすい名前で[プリセット]登録を
     しておくことができる。

    ステップ−7 以上の補正・調整済み画像を[保 存] 

  基本的なデジカメ画像の加工・編集テクニックは以上である。ここで保存する名前を変えれば元画像も残る。

   その他の画像編集機能

 
 「ノイズ」・・・シャッタースピードが遅くなる撮影画像や、画像内の暗い場所など発生する砂模様の画像の荒 れを消したい場合にこの機能を適用する。ただし、シャープネスと相対関係にあるため眠い画像にならない程度にしたい。

  「赤 目」
・・・ストロボ撮影をすると人間やネコなどの目が反射して異常な赤い目になってしまうことがある。 [赤目]に入り、度合い(赤目を包む矩形の大きさ)を決め左の画像内の赤めを囲むようにドラッグ(移動可)[適用]→[完了]する。(目の色を青、茶色、緑、グレー、カスタマイズから選択できる)

 
「効 果」・・・撮影画像を基に、絵画風などまったく異なったデザイン変化した画像を創造することができる。カテゴリー「カラー」にある[セピア]調の写真など、簡単に変化を楽しみ、別名保存することもできる。保存する前なら「元に戻す」こともできる。

 ACDSee 6は、その処理スピード、精度、使いやすさなど世界的に有名なアプリケーションソフトですが、 残念ながら、スポット修正ツール、レーヤー処理ツール、トーンカーブ機能など、より高い機能は持っていません。 これ以上は、Photoshop やPaint Shop Pro、カメラメーカ−編集ソフトなどを使うことになります。
 注: ACDSee 8になってから、「スポット修正」や「トーンカーブ」、「レベル調整」機能も追加されています。





このように、、あなたのちょっとした努力で「デジカメのある楽しい生活」は実現できます ♪


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