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画像ファイル管理ソフト
<2005.8.12更新>

 

 ホームページに「クリップ・アート」や「写真」を張り込むことができるようになると、次の関心は、雑誌の付録CD-ROMやWebサーフィンで見つけたお気に入りの「クリップ」や、男性は「ムフフ!」写真、女性は「カワイ〜ィ!」写真などを、永久保存版「お宝」としてとっておくことになります。趣味で写真をやっている方にとってWebはすぐれた写真との出会える場ですし、ファッションに熱心な女性などにとっては、刻々と変わる世界の動きが居ながらにして入手できます。ですから、お気に入り画像ファイルは、個人的には自由に保存できますので、貴重な自分なりのライブラリー(書庫)が日を追ってできあがってゆく楽しみもあります。

 しかし、ここで誰もが難問にぶつかることになります。どんどん保存しに蓄積している写真ファイルなどを、いざ使おうという時に発生するのです。音楽ファイル・画像ファイルなどマルチメディア・ファイルで「名付け」を怠った場合は悲惨です。一般の文書や数表ファイルは、それらしい「ファイル名」と作成日付で「MyDcuments」などへ入れておけば、そんなに混乱しないのですが、たまってくる「画像の名付け」には一苦労、カメラの初期ファール名のまま保存してから一枚づつ開いて見なければ分からない状態にうんざり・・・・ということになります。

「情報は、使うときに便利なように、フォルダ区分して保管しておくこと。」 --これが基本です。

 デジタルカメラを購入して使い始めるとき、先ず多く撮りすぎてしまいます。メディアを次に使うためには、ハードディスクなどへ移動保存しておいてフォーマットし直しておかねばなりません。普通の経済感覚の持ち主なら、予備メディアを購入するのもで2〜3枚が限度でしょうし・・・・。しかし、ハードディスクへの転送保存するばかりで選別作業をしないとすぐ一杯になってしまいます。多くなるばかりの画像ファイルに「お手上げ」になってしまいます。再利用しようにも、再利用が面倒なため、ついに保存すらあきらめてしまうという・・・パターンです。
 
画像管理にはコツがあります。

@再利用時に便利なように、ファイル種類別「フォルダ」で区分しておくこと。
   
・・・「文書」「計算表」「写真」「イラスト」「テクスチャー」「音楽」「ウエーブ゙」など。
Aサムネイル(縮小)画像を種類を問わず高速で一覧表示できるソフトで管理すること。
   
・・・多くの画像種類に対応していて、一度のできるだけ多くの画像確認ができるものがベター。
Bレタッチソフトと連動して使うこと。
   
・・・同じ画像ファイルでも、用途によって大きさ・イメージなどをレタッチソフトで変更して使いたい。
・・・要約すればこの3点だろうと思います。

ここで、KEN's Officeから、皆さんに画像管理を「エクスプローラー」を使って行う方法と、2つお奨め画像ソフトを使う方法をご紹介しましょう。


◆◆◆ 「エクスプロラー」 を使った画像管理テクニック ◆◆◆

 一番簡単な方法

 最初の設定のままでは、画像は何も表示されません。先ず、メニューバーの「表示」から「Webページ」をチェックしてください。これで画像ファイルをポイントすると、しばらくしてファイルリスト左側にプレビュー画像が1枚現れるはずです。Windows MeとWindows XPでは、マイ ドキュメントの中の「My Pictures」を使えばすべてのミニ画像が表示されます。この特殊フォルダ内に新しくフォルダを作っていけばOKなので、ずいぶん便利です。画像の回転や印刷もできるので、改めて画像ソフトを使わなくても先ずは大丈夫でしょう。

 Windows XP で一度にサムネイル(縮小画像)を表示する方法

Explorer.jpg (57882 バイト)  

     @エクスプロラーを起動して画像を保存してあるフォルダーをポイントします。 
  A次に、マウス右クリックして出るプルダウンメニューから「プロパティ」を左クリックします。 
  B属性の「縮小表示を使用」にチェックを入れ「適用」→「OK」の順にクリックします。
  Cメニュー「表示」から「縮小版」をクリックします。 
  Dメニュー「表示」の「アイコンの整列」から「アイコンの自動整列」をチェックします。

 ちょっと面倒なのは、画像ファイルの入った「フォルダ」ごとに設定しなければならないことです。サブフォルダには設定がききません。しかし、一度設定してしまえば、そこに追加したファイルは対象になります。表示もすばやくて、サクサク動きます。なんといっても特別のソフト不要=タダなことが良いですね。

 サムネイルをポイントして右クリックで、クイックビューア表示やクリックボードへのコピー(・・・ということは、WordやExcelなどへ貼り付けられる。)などができてしまう点です。利用価値がとても大きいと思います。


 ◆◆◆ 「ACDSee Ver.6」 ◆◆◆

超高速なビュア−で世界的に評価の高い画像管理ソフトです。
デジタルカメラを使っていくうちに溜まる一方の画像データを、
サムネイル画像の一覧表示で確認しながら取捨選択しながら、
HDやCD-Rへ保管したり、サムネイル表示のまま印刷したりしたい場合があります。

このソフトは、多くの画像フォーマットに対応しながら、画像のレタッチと管理が、実に高速にサクサクと操作できます。
最近、日本語版ができたことで「デジタル画像時代の必携ソフト」になると思います。お薦めです。
30日間無償で使用できる体験版も次のサイトからダウンロードできます。 《正式版の価格は税別 6,800円》
 
  「日本ポラデジタル株式会社」 ACD Systems  http://www.poladigital.co.jp/product/ACDSee/
  


使ってみて良かったら、ボタンをクリックしてWebでキャシュカード支払処理すれば、すぐに製品版のダウンロードができます。後は、メールで送られてくる「ライセンスコード」を使ってセットアップをすればOKなので、居ながらにして購入手続きが終えられます。すぐ欲しい方は大型パソコンショップのソフトコーナーで探してみてください。

◆ 画像の一括編集と個別編集

ACDSeeの優れた点は、迅速な画像管理だけにとどまらず、主な画像編集が一括でも個別でも可能なことです。

1 画像の一括露出調整

      デジカメからPCへ転送した縮小画像(サムネイル)を見ながら、先ず不要な画像を削除(Dleate)し残った画像を全部選択(Ctrl+A)してから、[ツール]メニューの[露出調整]を選び、[自動露出]タブで「自動コントラストカラー」が選択されてることを確認し、「設定をすべての画像に適用する」のチェックを入れてから「次へ」をクリックすれば、自動的に全画像がクリアになります。
 注:調整前の元画像が不要なら、上の[自動露出]タブの[オプション]を開き、「元のファイルを削除または置換え」と「現在の設定を既定として保存」にチェックを入れて[OK]をクリックしておきます。

2 画像の一括サイズ変更

  複数の画像を、メールに添付したり、Webページに貼り付けたりしたい場合、画像を1枚づつサイズ変更するのは大変です。
ACDSee6を使えば、一括してサイズ変更ができますので大変助かります。対象画像サムネイル(縮小画像)を選択してから、
[ツール]メニューの[サイズ変更]を選び、開いたダイアログボックスで、[オリジナルの比率]で拡大縮小割合を指定するか、[ピクセル]でサイズ数値指定するか、[実寸/印刷サイズ]を指定し、[サイズ変更を開始する]をクリックすればOKです。
注:元の画像の削除・置き換えをして良い場合は、[オプション]で「元のファイルを削除または置換え」を背選定します。

 画像の一括名前変更

  名前を変更したい画像ファイルを選択(全部選択Ctrl+A、部分選択Ctrl+クリック)したら、[ツール]メニューの[名前の一括変更]を選び、開いたダイアログボックスの[テンプレート]で、[開始位置]を「01」、「001」など開始番号を入力、[テンプレート]の#マークを必要な桁数(例えば2桁なら##)に、その前部分に、撮影写真のタイトルを付け挿入してから、[名前変更を開始する]をクリックすれば、名前を一括自動処理変更することができます。
注:撮影タイトルの前に、撮影期日(例えば20050726)を付けて置くと、全画像を同じフォルダー内に入れておく場合、期日順に並べ替えることができます。

 特定画像の編集

  ACDSee6は、デジタル画像の効率的処理ソフトとして国際的に評価されています。画像処理の専門ソフトとしてPhotoshopPaint Shop Proなどが知られていますが、実は、ACDSeeも大抵の画像編集が高品質にできます。
編集したいサムネイル画像をダブルクリックすると、交互に拡大画像と縮小画像を見ることができますが、拡大画像にして一番左のパレット(編集)アイコンの右▼をクリックし[エディタの設定]に入り、[ACDSee]と表示されるところを選択し「規定値として設定」します。(初回のみ)

こうしておけば、次回からは、上の「編集アイコン」をクリックすればACDSeeの画像編集ウインドウに入ることができます。ここで次のような画像の編集が、効果を確かめながら簡単に行うことができます。試してみれば、具体的な効果が目に見えて分かりびっくりすることでしょう。
基本的には、各編集項目に入り初期設定値のまま[保存]すればOKです。
また、よく使う設定は名前を付けて保存しておいて、呼び出して適用できます。

・露 出 ・・・ [自動露出][照度][レベル]など専用ソフト顔負けの処理ができます。    
・色 ・・・・・・・ 
[自動カラー][カラーキャスト][HSL]、・・・[RGB] が色相変更に便利です。
・赤 目 ・・・ [赤目]・・・赤目部分を囲むだけで修正できる。                            
・シャープネス ・・・ そのまま保存すれば標準的にシャープ化できる。                   
・ノイズ ・・・ そのまま保存すれば標準的なデジタルノイズを消去できる。             
・サイズ変更 ・・・ 縮小するサイズを割合(パーセント)かピクセル数で指定できます。   
・トリミング ・・・ 
予め画像上に表示されている切り取り部分を左右に変更できます。   
・回 転 ・・・ 90度、180度以外に指定しただけ角度補正することもできます。           
効 果 ・・・ 
[カテゴリーの選択]で「全効果」を選択、画像変換効果を確認して保存します。

 
 ◆◆◆ 「Paint Shop Pro8」 ◆◆◆  

Jasc Software Inc /Personal Data Factory 発売の世界的に定番の画像管理ソフトです。
次のサイトから、試用版のダウンロードなどができます。《製品版の実売価額 \14,000前後》
http://paintshoppro.jp/index.html

 PaitShop.jpg (19984 バイト) 
          
 
画像ソフトとしては、プロが愛用するアドビ社「Photoshop 」がありますが、10万円前後の価額と高額なため一般の処理程度には、同様な機能を持ちながら実売1万円前後の「PaintShop Pro」が利用者が多くむしろ定番となっています。最近、バージョンアップされ、レイヤー機能、ブラシ機能など強化され、従来から多機能なソフトなので、当事務所でも、ますます手放せなくなってきました。ピントが甘いデジカメ画像のピント合わせまでできた時の感動は今も忘れることができないほどです。


 

 《最近アドビ社から、PhotoShop Elements 3.0 が発売されました。実売価格13,000円前後で購入できます。》


デジタルカメラの楽しみのもう一つは、銀塩写真で暗室作業「現像・引伸し」をした者だけが知っている、みるみるうちに画像がイメージチェンジして感動した、あの「レタッチ・テクニックの楽しみ」でもあると思います。 どうぞ、周囲の家族や友人たちに、自分の「作品」や「お宝」を見せてを驚かすなど、大いに「画像世界」をお楽しみください。


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